ギランバレー症候群 大原麗子 病気 について [芸能]
ギランバレー症候群 大原麗子 病気 について
2009年8月に亡くなった女優の大原麗子さん(享年62歳)の波乱万丈の人生が初めてドラマ化されることが分かった。
大原麗子さんはギランバレー症候群などの病気に苦しめられた大人気女優。
そんな病気に苦しめられた大原麗子さんが都内の自宅で孤独死を迎えてから8月3日でちょうど3年が経つ。
昨年、前田忠名氏により綴られ出版された「大原麗子・炎のように」を基に、ギランバレー症候群などの病期との戦い、整形手術の失敗、妊娠中絶、2度の離婚の真実などが明らかにされる。
圧倒的な存在感を見せた89年放送のNHK大河ドラマ「春日局」や、サントリーのCMで生まれた名フレーズ「少し愛して、ながく愛して。」などで人気をはくした大原麗子さん。
作品を監修する大原麗子さんの弟である政光さんは「激動の生涯をドラマ化することは、姉(大原麗子)の遺言とも言える希望でした。それがやっと果たせることで、姉(大原麗子)も心おきなく成仏できるでしょう。ただ、ドラマの感性をたのしみにしえていた母が、姉(大原麗子)の命日の1週間まえに逝ってしまったことが、残念で仕方ありません。」と話している。
原作は昨年の3回忌に合わせて出版されたもので、そこには大原麗子さんの華々しい女優人生だけでなく、俳優の渡瀬恒彦(68)、歌手の森進一(64)との離婚、森進一との間にできた子の中絶、整形手術の失敗、そしてギランバレー症候群だけでなく乳がんなどの病期も患っていたことなど、衝撃の真実が赤裸々に書かれている。
著書が出版されると、テレビ局、制作プロダクションなど8社からドラマ化の依頼が殺到したという。
大原麗子さんの弟である政光さんの「女優の面だけでなく、素顔を誠実に描いてほしい。」との意向を踏まえた上で1年かかり、今秋にテレビ東京系で放送されることが決定した。
これまでも女優の人生がいくつかドラマ化されているが、死後わずか3年でのドラマ化は異例中の異例。
大原麗子さんの役を含めて登場する各人物のキャスティングを誰にするのかも注目されている。
ギランバレー症候群とは、急性・多発性の根神経炎の一つで、主に筋肉を動かす運動神経が障害され、四肢に力が入らなくなる病気の事。
ギランバレー症候群が重症の場合は、中枢神経障害性の呼吸不全を起こすこともあり、この場合には一時的な気管切開や人工呼吸器を要するが予後はそれほど悪くはない。
ギランバレー症候群tは日本では特定疾患に認定された指定難病である。
そのほかギランバレー症候群を患ったことがある芸能人・有名人としては、俳優の安岡力也やサッカー日本代表の佐藤寿人選手、第32代アメリカ大統領のフランクリン・ルーズベルトなどがいる。
さらに驚くべきことには、あの世界一のスナイパーであるゴルゴ13のデューク東郷もギランバレー症候群を患っているらしく、無敵のスナイパーの最大の敵はギランバレー症候群という病気であることがわかった。
ギランバレー症候群、、、ゴルゴ13すらもビビらせるとはたいしたものである。
さらに最近の話題の人物としてはNHK朝の連続ドラマ「梅ちゃん先生」の並木涼子もギランバレー症候群というはなしである。
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