ヒクイドリ 危険 [その他]
ヒクイドリ 世界一危険な鳥
８月３日午前６時半ごろ、秋田県鹿角市の７０歳男性宅で飼われていたヒクイドリが脱走。
同日午後には男性宅から１００メートル離れた工務店の車庫の中で見つかり保護された。
ヒクイドリはダチョウの仲間で鋭い爪をもっており、「世界一危険な鳥」と言われ、危険指定動物にているようだが、幸いにも今回はけが人は出なかったという。
逃げ出した世界一危険な鳥のヒクイドリは体調約１．４メートルの雌。
飼い主は飼育小屋のカギをかけずに餌をやっていたとみられており、秋田県は飼い主に対して、今後の管理を徹底するように指導する方針だという。
今回は幸いにもけが人が出なかったが、実際に世界一危険な鳥ヒクイドリにだあってしまったらどうすればいいのだろうか？
天王寺動物園の情報によると、、、
そ～っと逃げれば良いらしい。
ヒクイドリは危険指定動物になってはいるが、そもそもヒクイドリの方から攻撃して捕食するような動物ではく、雑食性だが、主に森林に落ちている果実をたべるのだそう。
ヒクイドリはいわゆる捕食「される」方の動物だそうで、こちらから近づいたり威嚇したりしなければ危険はないとのこと。
ただし、もしヒクイドリに攻撃された場合にはそのもの凄い脚力で死亡する危険はあり、実際に死亡例もあるんだそう。
しかし、逃げ出した危険だと思われる鳥のために捜索隊が県と市合わせて１５名ほど、さらに警察も出動していると言うから、なんとも迷惑な話であることは間違いない。
【ヒクイドリ】
ダチョウ目ヒクイドリ科の飛べない鳥。
インドネシア、ニューギニア、オーストラリア北東部の熱帯雨林に生息。
最近は森林が減ってきていることから、雛が生き残る確率は１％以下という報告があり、絶滅が危惧されている。
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