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上川大樹 ブーイング リネール との関係 [スポーツ]




上川大樹 ブーイング リネール との関係

「速報」
ロンドンオリンピックで男子柔道の最終日に挑んだ100キロ超級の上川大樹選手(22)は2回戦で敗退。

残念ながら日本男子柔道はオリンピックに柔道が正式に導入されて以来初のメダルなしに終わってしまった。


「原文」
ロンドンオリンピックで男子柔道の最終日に挑む100キロ超級の上川大樹選手(22)。

ロンドンオリンピックは本日で男女ともに最終日を迎え、これまでに金メダルを獲得したのは、女子柔道57キロ級の松本薫選手のみ。

日本のお家芸である柔道。

1964年の東京オリンピックで柔道が正式競技になって以来、ボイコットした1980年のモスクワオリンピックを除けば男子柔道が金メダル「ゼロ」だった大会はない。

そんな日本男子柔道の期待と面子を一身に背負って100キロ超級に挑む上川大樹選手。

上川大樹選手はこれまで何度となくブーイングで話題にされてきた選手でもある。

そして、上川大樹選手とブーイングを語る上で外すことが出来ないのが「世界最強王者」と言われているフランスのリネール選手。

始まりは2010年の柔道世界選手権大会だった。

当時20歳の上川大樹選手は準決勝で鈴木圭治選手を見事な一本勝ちで下し、世界柔道選手権大会2010の決勝へと駒を進めた。

その時の決勝の相手がロンドンオリンピックでも金メダル最有力と言われているフランスの「世界最強王者」リネール選手。

この決勝で上川大樹選手は大ブーイングを浴びることとなる。

世界柔道2010決勝、上川大樹選手は世界最強王者リネールに対して鋭い支え釣り込み足を連発。

上川大樹選手よりも20センチも身長が高い204センチの世界最強王者リネールの体が3度もバランスを崩した。

決着は旗判定へ。

上川大樹選手に旗が2本上がると、会場は日本人の拍手喝采と外国人の大ブーイングが一斉に巻き起こった。

確かに判定は微妙で外国人にとってはブーイングが起きてもおかしくはなかっただろうが、技の有効性を考えた場合、至極正当な判定だった。

ただ、外国人による日本柔道選手に対するブーイングは今に始まったことではない。

今回のロンドンオリンピックでも日本人選手に対する不可解な旗判定が起こるなどあったが、今回のロンドンオリンピックに限って言えば、大ブーイングが起こるのは、日本人選手に対してではなく純粋に「審判の判定」に対するブーイングが多い印象を受ける。

そういったロンドンオリンピックの環境を考えれば、上川大樹選手にとっては比較的やりやすい会場の雰囲気であるかもしれない。

そしてもう一つ川上大樹選手がブーイングをで話題になったのは、ロンドンオリンピック直前の広島合宿中に上川大樹選手の発した「金メダルが見えない」という弱気な発言に対してだった。

しかしこのブーイングを受けた発言、自分の力を真摯に見直すことが出来きるからこその発言であるととらえれば、ブーイングを浴びるほどの事ではないだろう。

日本柔道で代表に選ばれるということは金メダル獲得が絶対とされ、その一挙手一投足に注目が集まり、些細な発言でもブーイングを浴びることとなる。

ましてや日本柔道選手が世界で戦えば外国人からブーイングを浴びることは珍しいことではない。

上川大樹選手にはこれまでのブーイング、そしてこれから起こるかもしれないブーイングを力に変えて世界最強王者のリネール選手を倒し、見事金メダルと世界最強王者の称号を獲得してもらいたいものだ。

ブーイング???大いに結構!!

周りのブーイングを吹き飛ばし、ロンドンオリンピック日本男子柔道の最後の砦をみんなで応援しましよう!


世界柔道選手権2010 無差別級決勝 上川大樹 vs リネール


世界柔道選手権2010 無差別級決勝 上川大樹 vs リネール ゴールデンスコア





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