金子哲雄 しゃべり方

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金子哲雄 しゃべり方

独特のしゃべり方で多数のテレビ番組に出演されていた流通ジャーナリストの金子哲雄さんが、2日午前１時18分、肺カルチノイドのため亡くなりました。

享年41歳でした。

金子哲雄さんはフジテレビ系「ホンマでっか!?ＴＶ」など、その独特のしゃべり方が大衆にウケ、数々の情報番組に出演。

所属事務所によると、金子哲雄さんは、かねてから病気療養中でしたが病名は公表せず、活動をセーブしていたそうです。

金子哲雄さんのしゃべり方は一般に言う「舌足らず」のようですが、金子哲雄さんご本人いわく「舌が長ずぎる」のだそう。

確かに少し聞き取りにくい印象はありましたが、他の評論家に比べて圧倒的な庶民派の考えから繰り出される解説はとても人気でした（もちろんあたりまえの事も多かったですが、、、）。

そのしゃべり方がキモイという人もいましたが、お堅い評論家が多い中で、それもキャラとしてとらえ、芸人さんが突っ込んでも場の雰囲気が盛り下がるどころか、盛り上がる評論家は少なく、最近では節約番組には必ず金子哲雄さんがいる印象がありました。

庶民的なわかりやすい解説の一方で、あまりにも庶民的すぎてＴＢＳ系「がっちりマンデー」では、司会の加藤浩次から「ただのケチ」といじられるなど、その馴染みやすいキャラクターも人気の要因でした。

そんな金子哲雄さんも最近テレビで見る機会が減ったと思っていた所に、今回の訃報。

ゲッソリ痩せたのはダイエットの成果と言っていましたが、実は闘病の結果だったのでしょうか？

心よりご冥福をお祈りいたします。

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