断捨離 人間関係 [その他]
断捨離 人間関係
今はやりの「断捨離」ですが、断捨離は物だけではなく、断捨離は人間関係にも当てはまりますね。
だだ、人間関係の断捨離はかなりのリスクを伴いますので簡単に切れるカードではないという事を前提にしておかなくてはいけませんね。
まずは断捨離とは何かを考えてみましょう。
断捨離とは、部屋の整理整頓とともに生活に調和をもたらそうとする、クラターコンサルタントのやましたひでこの提唱する生活術です。
ヨガの「断行」「捨行」「離行」という考え方を応用して、人生や日常生活に不要なものを断つ、または捨てることで、者への執着から解放され、身軽で快適な人生を手に入れようという考えで、単なる片づけとは一線を引くという。
また、それぞれの漢字には
「断」・・・入ってくるいらない者を断つ
「捨」・・・家にずっとあるいらない者を捨てる
「離」・・・者への執着から離れる
という意味を持つといいます。
部屋の中にいらない物が溢れていたり、たくさんの物をしまっておくと、そこの気の流れが停滞して運気を下げると言われています。
当然それは回り回って人間関係にも影響を与えてきます。
まず、部屋の中の物を減らすことで今までそこに停滞していた空気を新しいものと入れ替え、自分の抱える物を減らすことで、自分自身が身も心も身軽になり、これまで必要以上に重荷に感じていたことから解放されるという効果があります。
身軽になるという事は新しい一歩が踏み出しやすくなるという事ですから、断捨離がその人の生活習慣をも変えると言われるゆえんはそういったところです。
断捨離をすると生活習慣が変わってきますので、当然周りとの人間関係にも影響を与えてくるはずです。
まず考えられるのは、自分がこれまでよりも身軽でスッキリしていることで、相手との係わり方に余裕が出て来るということです。
断捨離をして身軽になり、普段のイライラが減り相手を受け入れる(または受け流す)余裕が生まれることで、自ずと人間関係は良い方向に向かい始めるはずです。
もし本当に、それでも、どうしても健康に害を及ぼすほど人間関係が悪いまま、あるいは悪化してしまうなら、思い切ってその人間関係を断捨離してしまう事も良いかもしれません。
その場合の断捨離は、他のグループに移ることかもしれませんし、転校・転職をすることかもしれません。
その分また位置からやり直さなくてはいけなくなりますが、逆を言えばリセットすることができます。
心身ともに疲弊しきってしまい、病気になったり、自殺をしてしまうくらいなら、一回リセットしてしまった方がよっぽど良い方法です。
逃げる時は少しずつではなく、後ろを振り向かずに全速力で逃げまましょう!と誰か有名な人が言っていました。
その通りだと思います。
ただそのようにして断捨離した人間関係はなかなか元に戻すことはできませんから、人間関係の断捨離は最後の最後に抜く伝家の宝刀で、「自分にはまだ奥の手が残っている」という心の支え程度に考えておくのが良いかもしれません。
みなさんも上手く断捨離を利用して、生活習慣も人間関係も良好な日々がおくれるようになると良いですね。
~ 断捨離 人間関係 ~
2012-08-27 12:31
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