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蜷川幸雄 舞台 松本潤 松坂桃李 [芸能]




蜷川幸雄 舞台 松本潤 松坂桃李

舞台演出家の蜷川幸雄(にながわゆきお・77歳)さんが狭心症の為に1月に入院して、手術を受けていたことが分かりました。

蜷川幸雄さんの演出で若者にも分かりやすい物と言えば、嵐の松本潤さん主演の武舞台「あゝ、荒野」や、松坂桃李さん出演の舞台「ヘンリー四世」などがあげられます。

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2011年に行われた舞台「あゝ、荒野」は、原作を寺山修司が手掛けた長編小説。

架空の昭和の町新宿を舞台に、少年院に入って人生の挫折を味わった、松本潤演じる新宿新次と、吃音と赤面対人恐怖症に悩む、小出恵介演じる青年、バリカンという2人の青年が、もがきながらもボクシングを通して、友情をはぐくんでいく青春物語。

そしてもう一つの舞台「ヘンリー四世」は、蜷川幸雄さんが監修・演出を手掛ける大人気先「彩の国シェイクスピア・シリーズ」の第27弾作品で、松坂桃李さんはその中で皇太子ハル役を演じます。

この作品の主演はシェイクスピア俳優として世界的に評価の高い吉田鋼太郎さん。

この作品の公開は4月13日からなので、世界のNINAGAWAがいったいどんな演出で挑むのか、今から公開が待ちきれないところです。

そんな世界のNINAGAWAは日本で最も忙しい演出家の一人ですが、身体は丈夫ではなく、過去にも大病と戦ってきました。

年齢的にも77歳をむかえ、仕事のセーブも必要かと思われますが、ご本人はいたってその気はない様子。

今後も動ける限り蜷川作品を世に出し続けていく意気込みのようです。

まだ一度も蜷川作品を見たことが無い人は、一度舞台を観に行ってみることをお勧めします。

世界のNINAGAWAの舞台演出に心奮えること間違いなしですよ。

事前にヘンリー四世の書籍を読んでおくとさらに楽しめるかも知れませんね!
⇒・ヘンリー四世 第一部 シェイクスピア全集
⇒・ヘンリー四世 第二部 シェイクスピア全集

下の動画は「アントニーとクレオパトラ」の時の蜷川幸雄さんのコメントです。


~ 蜷川幸雄 舞台 松本潤 松坂桃李 ~





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