イチメーター エイミーフランツ

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イチメーター エイミー・フランツ

イチローと言えば忘れてはいけないのが「イチメーター」。

そしてそのイチメーターをずっと掲げてイチローを応援し続けてきたのが、エイミー・フランツさんと言う女性です。

エイミー・フランツさんはイチローの調子が良い時も、調子の悪い時も、チーム内で孤立した時も、イチローの守るライト側のスタンドでイチメーターを掲げ、応援し続けました。



そしてむかえたイチローヤンキースへの移籍の日。

奇しくもその日はヤンキースvsマリーナーズが行われる日。

イチローはヤンキースの一員として、慣れ親しんだマリナーズの本拠地、セーフコフィールドのグランドに立つことになりました。

その日、イチローはこれまでイチメーターを掲げ続けてきたエイミー・フランツさんの元へ行くと、エイミー・フランツさんの持つイチメーターにイチローがサイン。

その姿はとても感動を呼びましたし、その日の第一打席で相手チームになったイチローがヒットを打つと、フランツさんはいつものようにイチメーターの数字を更新していた姿もまた感動的なものでした。

そんなイチローのフランツさんへの感謝の気持ちは、イチメーターへのサインだけでは終わりませんでした。

エイミーフランツさんは２０日、イチローから直筆の手紙とサイン入りのバットとスパイクをもらったことをフェイスブックやツイッターで報告しています。

フランツさんによると英語で

「親愛なるエイミー　私がシアトルで選手生活を送っていた間、心からの応援をしてくれてありがとう。　あなたのユニークで、かつ誠実な応援は、常に私の心を掻き立ててくれました。　今は、スパイクの色は変わってしまったけれど、マリナーズ時代の一足を贈って感謝します。　イチローより」

と書いた手紙とともに、イチロー選手のサイン入りバットとスパイクが同封されていたとのことです。

フランツさんはその様子を、

「ああ、神様。　私はイチロー選手からの贈り物を受け取りました。　リビングルームの真ん中で気絶しそうです。」

と記しています。

この話を聞いて、記事を書いている今、まさに泣きそうです。。。

イチロー選手。

なんて良いヤツなのでしょう。

益々好きになりました！

最後に、イチローのヤンキースでの初戦。慣れ親しんだセーフコフィールドでのマリナーズ戦で、イチローがエイミー・フランツさんの持つイチメーターにサインをする様子と、第一打席でイチローがヒットを打った後にエイミー・フランツさんがイチメーターの数字を更新する様子が収められた動画がありましたのでどうぞ！



～　イチメーター エイミーフランツ　～

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