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日馬富士 前の名前 [スポーツ]




日馬富士 前の名前

日馬富士(はるまふじ)の前の名前は安馬(あま)。

ちなみに下の名前は公平です(日馬富士 公平 ⇒ 安馬 公平)。

覚えていましたか?

今回の二場所連続全勝優勝で横綱昇進間違いなしと言われている日馬富士。

富士の名前にふさわしく、現時点で各界で一番強い力士となりました。

前回横綱に昇進したのは、今場所まで一人横綱でゴタゴタの多い各界を支え続けてきた白鵬。

それも5年前の話です。

関取としては決して身体の大きくない日馬富士は、安馬の時代から軽量力士として有名。

5キロ体重を増やして今場所に挑み、千秋楽での白鵬との1分47秒の大相撲を制して、見事二場所連続全勝優勝を達成しました。

大関が二場所連続で優勝して横綱になったのは、双葉山と貴乃花以来の三人目。

横綱白鵬に勝利した後に土俵に額をつける仕草には、初土俵から70場所かかった横綱への道のりの長さを物語っていました。

さて、日馬富士の前の名前である「安馬」。

一般に「安馬」と言えば、「安い競走馬」のことだったり「アマチュア」を連想させるような言葉で、なんだかあまり良い響きではないのに、なぜそんな名前が付けられたのでしょうか?

その理由は日馬富士が在籍している伊勢ヶ浜部屋の前の名前にさかのぼります。

伊勢ヶ浜部屋は安馬時代は安治川部屋でした。

安美錦や安壮富士がいるように、同部屋の兄弟子の四股名には「安」がついています。

そして日馬富士は「モンゴル出身」=「馬」。

と言う事で「安馬」という名前が付きました。

言葉のイメージとは全く無関係です。

そんな安馬も2008年の11月の九州場所の相撲内容が高く評価され大関に昇進。

大関昇進とともに名前を「安馬」から「日馬富士」に変え、同時にトレードマークだった「銀色のまわし」もつけなくなりました。

白鵬や朝青龍などからも勝ち星を度々上げることがあったため、大関昇進後の早い時期の横綱昇進も期待されましたが、その後は勝負所での詰めの甘さやとりこぼしが目立ち、二ケタ勝つのもままならない状態が続きました。

そんな日馬富士も2012年に入ってからは11勝・11勝・8勝・15勝(全勝)・15勝(全勝)と好調で、見事この度の第70代横綱昇進をほぼ確実なものとしました。

以前舞の海さんが「これはアマではなくプロですね」なんてジョークを飛ばした頃が本当に懐かしいです。

今回の日馬富士の横綱昇進は、外国人力士に比べて体格の劣る日本人力士にとっても希望の沸く話題だと思います。

ここ四代連続で外国人力士が横綱に昇進していますので、是非とも次は日本人力士に横綱昇進を果たしてもらいたいところですね。

~ 日馬富士 前の名前 ~





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