ブルームーン 願い事 2012 [時事]
ブルームーン 願い事 2012
本日2012年8月31日の夜は、見ると願い事がかなう？と言われているブルームーンが見られます。
ブルームーンとは文字通り月が青く見えることです。
青い月が見えたらなんとなく願い事も叶いそうな気がしませんか？
ただ、「ブルームーン」という言葉は現在では使われ方が違ってきていて、「月が青く見えるくらい珍しい事」という意味になっています。
それが転じて、ひと月に2回満月が見られる現象を「ブルームーン」というのです。
そしてそれが2012年の8月31日の夜に見ることができるブルームーンです。
こんばんはお月さまに手を合わせてお願いごとをしてみましょう。叶うかもしれません。
ひと月に2回という事は一回目はいつだったかわかりますか？
2012年8月の一回目は2日でした。
一回目を見た方はいらっしゃいますか？
まぁ、ブルームーンが実際に「青い月」にならないのであれば、そんなに珍しいことではないと感じるかもしれませんね。
では、前回のブルームーンはいつだったのでしょうか。
前回は2010年の3月30日でした。
そしてその前は2007年6月30日。
そして本日の2012年8月31日を迎えました。
ではこの次はいつでしょうか。
この次は2015年の7月31日、さらに次は2018年1月31日、さらにそのまた次は2018年3月31日です。
これに月が見える天候であるという条件を合わせて考えると相当珍しい現象であることがわかります。
そう考えたら願い事も叶いそうな気がしてきませんか？
まぁ、実際のところ願い事がかなうかどうかはわからないし、その人の努力と運次第なのでしょうけどね（笑）
ちなみに、ブルームーンの語源となった「青い月」は実際に見ることができるのでしょうか？
これは主に山火事や火山灰などで、赤い波長の光が遮られた時に見られる現象なのだそうです。
という事は「幸せを呼ぶ」という現象ではなく災害を知らせる現象のようです。。。
いずれにしても3年に一度程度しか見ることができない現象が2012年8月31日に起こり、それが幸いにも日本全国で見ることができそうですから、興味のある方はそれにあやかってお願いごとでもしてみてはいかがでしょうか。
恋人と一緒にブルームーンを見て、そのうんちくをたれて願い事でもすれば、2012年8月31日は二人の思い出の日になるかも知れませんし、まだ自由研究の終わっていない小学生はブルームーンの観察でもしてみたらどうですか？
ただの満月ですけどね（笑）
くれぐれも月に代わってお仕置きされるような事にはならないようにお気を付けください。
～ ブルームーン 願い事 2012 ～
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