スイマーバ 事故 ニュース について [時事]
スイマーバ 事故 ニュース について
スイマーバ(首浮き輪)で事故が多発しているというニュースがあった。
消費者庁によると、入浴時に首に巻く「首浮き輪」を使用した乳児が浴槽でおぼれる事故が今年に入って4件発生していることが分かった。
首浮き輪は、C状の浮き輪に乳幼児の首を入れ、顎を乗せて開口部をベルトで止めて浴槽で使用する商品でその中の一つがスイマーバという商品。
事故にあったのは生後1~6か月の4人。
親との入浴中に親が洗髪などで数分間目を離した隙に浮き輪が首から外れておぼれるなどしていた。
中には救急搬送され、3日間入院した女子もいたようだ。
消費者庁はホームページにて「首浮き輪」の使用について注意喚起を行った。
以下は消費者庁による「首掛式の乳幼児用浮き輪 事故に注意」 お知らせ&注意喚起野抜粋である。
「対処法」
・首浮き輪を使用する前には、製品の取扱説明書をよく読み、空気が少なくないか、ベルトが外れていないかなどを確認して、正しく使う
・使用条件が子供に合わないときは、使用しない。使用できる目安は生後18ヶ月、かつ体重11kgまでだが、浮き輪にあごがのらない場合や、首と製品のすき間に大人の指2本分が入るゆとりがない場合は使用しない(※)
※「スイマーバ浮き輪首リング」の使用条件を掲載。他の製品については、それぞれの使用条件に従う
・使用している間は、子供から目を離さない。保護者が子供と一緒に入浴する際に、自分の髪を洗ったり、他の子供を洗ったりするときは、目を離すことになるので、使用しない
・使用中、子供に少しでも異変を感じたら、すぐに使用を中止する
・製品に異常があると感じたら、販売店や製造・輸入事業者へ連絡
・プールで使用する「足入れ式浮き輪」はお風呂では絶対に使わない
スイマーバと言うのはこの種の商品の一種であるが、乳幼児をお持ちのご家庭はくれぐれも注意されたい。
首掛式の乳幼児用浮き輪を使用する際の注意について
⇒ http://www.caa.go.jp/safety/pdf/120727kouhyou_1.pdf
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