不動産投資マッチングサイト楽待が無人島を掲載 [時事]
収益物件のマッチングサイト『不動産投資の楽待』を運営する株式会社ファーストロジックは、5月1日から無人島の掲載を実施している。
同時に、無人島投資で利益を得るためのアイディアをFacebook上で募集し、その中で優秀なアイディアを出した方には無人島へのペア旅行を贈呈すると発表していた。
石原慎太郎東京都知事の「尖閣諸島購入発言」を受けて、世間では無人島売買への関心が高まっている。
これが実現すれば、現在の所有者は約8億円以上という莫大な売却益を得ることとなる。
そこで「不動産投資の楽待」では現在国内で購入可能な無人島を紹介することとした。
尖閣諸島が購入された金額は昭和7年で1万5千円(現在価値で約2500万円)。
その後、約4600万円(現在価格で1億3800万円)で現在の所有者に譲渡されている。
現在、東京都からは10億円、中国からは40億円のオファーがある。
少なく見積もって10億で売買契約が成立したとしても、所有者には8億円以上の売却益が見込まれる。
ちなみに、尖閣諸島は現在日本国が年間賃料2450万円で賃貸契約しており、利回り換算でも17%と大きな収益を生み出している。(平均的な中古の投資用物件で利回りは9%)
現在「不動産投資の楽待」に掲載中の無人島は、沖縄県竹富町のウ離島(36799平米:5億円)、和歌山県西牟婁郡の小鞠山島(3384平米:1億5千万円 )、を始めとする12も物件。
中にはカナダの物件まである。
さて、はたして無人島を購入する人が出てくるのだろうか。
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