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芥川賞 直木賞 2013 候補 [時事]




芥川賞 直木賞 2013 候補

2013年もたくさんの候補者の中から芥川賞と直木賞の受賞者が発表されましたね。

そして今回2013年の芥川賞と直木賞は驚きの記録が2つありました。

1つ目は、「abさんご」で芥川賞を受賞された黒田夏子さん。
abさんご

黒田夏子さんは現在75歳。

これは史上最高齢での芥川賞受賞者になります。

2つ目は「何者」で直木賞を受賞された浅井リョウさん。
何者

浅井リョウさんは平成生まれの23歳。

浅井リョウさんは、芥川賞・直木賞を通じて、初の平成生まれの受賞作家となり、男性作家としては最年少の受賞者となりました。

ちなみに女性の最年少受賞者は1940年に受賞された堤千代さんの22歳です。

浅井リョウさんと言えば、「桐島、部活やめるってよ」で一躍話題となった人です。

映画にもなりましたね。
桐島、部活やめるってよ (本編BD+特典DVD 2枚組) [Blu-ray]

覚えていますか?

この小説を発表したのが2009年で当時早稲田大学の2年生でした。

選考委員の北方謙三さんをして「才気ある作家だ」と言わしめました。

そしてもう一人。

直木賞を受賞されたのが阿部龍太郎さん(57)の「等伯」。
等伯 〈上〉
等伯 〈下〉

阿部龍太郎さんは1994年に「彷徨(さまよ)える帝」で初候補にあがって以来の2度目のチャンスで直木賞を射止めたそうですが、今回は他のお二人のインパクトが強すぎてなんとなくかわいそうな感じですね。

作品の方はと言えば、「しっかりとした土台の上になりたっており、ベテランらしい腕を見せる、読みどころのある作品だった。」と評価を受けています。

しかし今回の受賞者の年齢の幅はじつに42歳。

まさに、「母・子・孫」の三世代がそれぞれに光り輝いた受賞会見でした。

Oricon_2020660_1_s.jpg

毎回「個人的に」インパクトのある方が受賞される印象がありますけど、今回は正統派なインパクトを与える方々の受賞となりましたね。

あなたも一作書いてみてはいかがですか?

ひょっとしたらひょっと・・・

しませんよね(笑)

~ 芥川賞 直木賞 2013 候補 ~







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