千葉県 取水制限 [ニュース]
千葉県 取水制限
11日から東京都や千葉県など関東で11年ぶりに取水制限がおこなわれることになりました。
取水制限がおこなわれるのは神奈川県を除く1都5県(東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、栃木県)で、10%の取水制限がおこなわれます。
これは関東地方が7月下旬から雨が少なく、首都圏の水源となっている利根川上流のダムの貯水量が大幅に減少しているためです。
読売新聞では8日にすでに取水制限について予想がされていたが、この8日、9日で雨が降らなかったため、10日の正午現在で首都圏大大の水瓶である矢木沢ダムの貯水率が6.1%になったのをはじめ、そそのほかの利根川上流の8つのダムを合わせた貯水率も38.5%になりました。
この38.5%という数字は例年の約半分の数字です。
国土交通省関東地方整備局は、今後もしばらくはまとまった雨が期待できないとの判断から、11日の取水制限10%を決めました。
取水制限と言えばどうしても瀬戸内に面する中国・四国地方のイメージがありますが、まさか東京都や千葉県などの関東まで行われるとは思ってもみませんでした。
最近はスコールのような短時間にザーッと降る雨が毎日のように降っていたのでそんなに長く雨が降っていないイメージがあったのですが、そう言われてみればまとまった雨は降っていませんでしたね。
話はそれますが、普段は雨が降るとどこか煩わしい気分になりがちでしたが、最近は短時間でも雨が降ると涼しさが感じられて気持ちよく感じませんか。
本能的に体が雨を欲しているように感じます。
関東のみなさんは童心に返って「てるてる坊主」でもぶら下げて天にお祈りしましょう。
~ 千葉県 取水制限 ~
コメント 0