松本薫 ハクビシン の話題

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松本薫　ハクビシン の話題

松本薫選手がオリンピック女子柔道５７キロ級金メダルを獲得したことで「ハクビシン」がちょっとした話題となっている。

ロンドンオリンピック４日目にしてついに日本柔道に第一号の金メダルが松本薫選手によってもたらされた。

松本薫選手は日本女子柔道５７キロ級としては３大会ぶりの金メダルを狙ってルーマニアのカプリオウ選手との決勝戦に臨んだ。

試合は残り１分絵を切り松本薫選手が押さえ込み。一旦は有効のポイントが入ったものの審判の協議があり取り消されて試合は延長戦に突入。

延長戦に入り松本薫選手が技をかけにいったところに、カプリオウ選手が技を返そうとして松本薫選手の軸足を内側から刈り、これが反則となって、松本薫選手の金メダルが確定。

待ちに待った日本選手団第一号の金メダルは女子柔道５７キロ級の松本薫選手の手によってもたらされた。

これで松本薫選手は一気に時の人に。

それと同時に松本薫選手のチャーミングな一面もクローズアップされることとなる。

その中の一つが「近所でハクビシンを拾いペットにしたことがある。」というもの。

ハクビシンとは、東南アジアや中国に生息するジャコウネコ科の動物で、ぱっと見、イタチやタヌキと間違えやすい。

最近は国内各地で捕獲され、駆除被害の問題が報道されることもある。

この日本中でハクビシンをペットとして飼った経験がある人が何人いるだろうか？

しかも拾って。。。

「時には公園で一人でサッカーボールを蹴り叫んでいる」とか「麦茶のペットボトルのふたに麦茶の妖精がいた」とかいう松本薫選手。

なんとチャーミングだろうか。

なお、松本薫選手が試合に挑む前に何やらつぶやいていたが、

「おちつけ、おちつけ、大丈夫。」

と自分に言い聞かせていたというがじ実は、

「ハクビシン、ハクビシン、ハクビシン・・・」

だったのかもしれない。

【松本薫選手】
１９８７年９月１１日生まれ
石川県金沢市出身
帝京大学法学部卒業
フォーリーフジャパン所属
オリンピック女子柔道５７キロ級では１９９２年バルセロナ大会以来３大会ぶりのメダルを獲得。
同階級では日本人初の金メダリストとなった。


捕獲されたハクビシンの動画

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